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FUKAYA Yoshinobu/auraY2

 Pianist

 Park Lingling

ピアニスト・朴令鈴

東京都出身。5歳よりピアノを始める。

桐朋学園大学を経て同大学研究科を修了。

​ピアノを広瀬康氏に、音楽理論を濱田芳通氏に師事。

主に声楽の共演ピアニストとして、リサイタルやオペラ公演などで活躍。歌曲に於ける繊細な表現と、オペラ公演ではオーケストラを彷彿とさせるダイナミックな演奏が高く評価され、その幅広い表現力は共演者からも絶大な信頼を寄せられている。

横須賀芸術劇場「オペラ宅配便」ではメノッティ作品を3回連続で担当、みなとみらい「気軽にオペラ」でも好評を得ている。

歌曲伴奏に於いては第8回奏楽堂日本歌曲コンクール優秀共演者賞、第69回日本音楽コンクール委員会特別賞などを受賞。

演奏会企画としても活動。ドイツ歌曲を中心としたコンサート「おと と おと と」主催、企画構成からナレーション、朗読までを担当し高い評価を得ている。2014年5月にはウィーンとミュンヘンで公演を成功させた。また劇場主催を重ねている『日本歌曲大全集』は、新垣隆氏の委嘱作品を組み込みユニークな構成で好評を得ている。

近年は定期的にピアノ・リサイタルを行い、またチェンバロ奏者としても活動の幅を広げている。

2015年、ピアノ・ソロアルバム「サロメ-リヒャルト・シュトラウス作品集」をリリース、レコード芸術準特選盤、Stereo特選盤、音楽現代推薦盤に選ばれる。

2018年、バイロイト音楽祭ソリスト・デビューを果たした金子美香(Ms)氏との日本歌曲CD「南天の花」をリリース、レコード芸術特選盤、音楽現代推薦盤に選ばれる。

2019年、宮城県芸術協会音楽コンクール・ピアノ部門審査委員長。

桐朋学園大学嘱託演奏員、 国立音楽大学大学院オペラ科ピアニスト、二期会ピアニスト、東京室内歌劇場器楽会員など。

​音音(おとね)工房代表。

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